弓に付ける道具でプランジャーと言うものがあります。
それは矢を弓につがえた時に、矢の側面を支える道具なのです。
このプランジャーの働きや効果を説明するには、長々と書かなければいけないので、今回はざっくり割愛して一言(?)で言うと、「調整が楽になる道具」と言えるでしょう。
このプランジャーが誕生する前もきちんと調整された弓と矢は、矢を綺麗に飛ばすことができました。それはもちろん今も同じです。
その「調整された」というところがポイントで、矢を高い次元で綺麗に飛ばし安定して命中させるには、正しく調整する必要があるんです。
そのためには、弓と矢の組み合わせだけでなく、射手の射ち方まで影響するんです!
オリンピックスタイルの競技アーチェリーでは、超初心者以外は必ずと言っていいほど全員が使っているプランジャーですが、弓から横方向に少し飛び出て、収納時にちょっと邪魔なんです。
競技アーチャーは、いちいち弓本体から外して別に収納する人が多いですが、ズボラな私は弓に付けっ放しで収納〜運搬する事が多いです。
ですから、少しでも短くしようと、短くカットしてみました♪(勢い余って、2本もカット!)
カットすると言っても、プランジャーの中にはスプリングが入っていたり、そのスプリングのテンションを調整するための工夫が詰まっていたりと、単純にぶった切ればいいというものでもありません。
元々このプランジャーが持っていた性能は極力落とさない様にしながら、短くしようとチャレンジしたら、約1cmほど短縮することに成功しました♪
たった1cm、されど1cm!…
きも〜ち、収納しやすくなりました♪
そう思い込みます(笑)
実際はあんまり変わりません(爆)
次回は別の手考えよう。