先日、表題のワークショップが無事に終了しました♪
今回は、風雨の中で川に入るなかなか厳しい実際の災害シチュエーションに近いものでした。参加者も多くはなかった事から延期の提案をしてみましたが、「寒くても、それも経験です!」と逞しい返答が返ってきたので、決行となりました。
集合場所の駅を出たらもう屋根はありません!駅で免責の書類にサインをいただいた後は、濡れた地面&小雨の中着替えを行い、いざ川へ!幸い水温はそれほど冷たくなかったので、助かりました。
水温が冷たくないとは言っても、それは自分の想定よりも…という事であって、川に入っていれば体は冷えます。前回は上陸時に気温が、太陽が、川原が体を温めてくれましたが、今回は上陸しても風雨が襲ってくる事が多く、余計に寒くなる場面さえありました(笑)
そんな行程でも、参加者の方は弱音を吐かず、無事にゴールまで到着!
この2期目は特に防寒対策の重要性を感じていただけたのではないでしょうか?
水難は別ですが、実際の水害は梅雨時期や台風シーズンに多いので、本当に良い経験になったと思います。また、そんな体が濡れて寒い状態で、荷物が浸水していると最悪です!このコースは持参された荷物の全てを持って川へ入りますので、防水対策はとても重要。ドライバッグの重要性やその性能にシビアに目を向ける稀な機会になったのではないでしょうか?
※この写真は2019年のものです
近い内にワークショップの様子をYouTubeにアップしますので、楽しみにしていて下さい。
それまで、1期目の様子をまだご覧になられていない方は、ぜひ見てみて下さい。