去年登場したこのコース。
今年は、3期が7/23、4期が8/20で実施します。

PFD(≒ライフジャケット)やヘルメットの準備、防水処置などなど、ちょっとハードルが高いと感じられるこのコースですが、去年はなんと全く泳げない人も参加され、バッチリ自力でゴールしています!
1期の様子(動画)
https://youtube.com/watch?v=_2ZsH3D3YMk&feature=share

1期の告知文(ブログ)
https://souunit3.com/2022/06/05/%e9%81%8a%e3%82%93%e3%81%a7%e5%ad%a6%e3%81%b9%e3%82%8b%e2%99%aa%e6%b0%b4%e5%ae%b3%e6%b0%b4%e9%9b%a3%e5%af%be%e7%ad%96-%e5%ae%9f%e5%9c%b0%e8%a8%93%e7%b7%b4/

2期の様子(ブログ)
https://souunit3.com/2022/08/30/%e9%81%8a%e3%82%93%e3%81%a7%e5%ad%a6%e3%81%b9%e3%82%8b%e2%99%aa%e6%b0%b4%e5%ae%b3%e6%b0%b4%e9%9b%a3%e5%af%be%e7%ad%96%e5%ae%9f%e5%9c%b0%e8%a8%93%e7%b7%b4%ef%bc%92%e6%9c%9f%ef%bc%81%e7%84%a1%e4%ba%8b/

水害水難対策としては非常に重要な道具がPFD≒ライフジャケットであると、アチラコチラの講習や訓練、ワークショップで伝えてきました。


実際に川に入っての実地訓練では、水に入る時はもちろん、川に近づく時にはきちんと着用して頂いていました。
それぐらい重要なのですが、ライフジャケット馴染みのない人が多く、上手く活用できないことから体力を無駄に浪費する事例があまりにも多く、これでは水害や水難の本番時に、「助かるはずだったのに…」となりえる!と思い、PFDと川に完全に慣れる!をメインテーマにします。
その上で、水害や水難のテクニックを楽しみながら学びます。

今回のワークショップでのポイントは、当日持参した自分の荷物は基本的に全て持ったまま川に入り、訓練します!
ですから、防水対策は万全にしておく必要があります。
なぜそんなスパルタンなことをするのか?
それは、水害発生時を想定しているからです。
水害が発生した際に家や避難所でじっとしていられるなら構いませんが、移動が必要となった時は多くの場合荷物を持っています。


雨が降り、流れる水の中で荷物を濡らさないことがとても重要になります。
常備している防災用品、貴重品、着替えなどの防水対策をどれほど真剣に考えてきたでしょうか?
今回、今まで考えていた対策が十分なのか?否か?のいい判断になりますし、再度真剣に考えるきっかけになります。

とは言え、訓練自体は体力的にキツイ事をするわけではありません。
特に天気が良ければ、レジャーのアクティビティーに近いと感じる方もいるぐらいです♪


PFDを着用して、流れの穏やかなエリアで十分に慣れます。
その後、川の特徴を理解しながら、必要なテクニックを練習しつつ川を移動し、川に入った位置とは別の場所で終了となります。

実際に川に入っての訓練は貴重な体験!
当日の天気がいいと、非常に気持ちのいいワークショップになるでしょう♪
天気が悪いと、リアルな水害対策の訓練となるでしょう!
その場合は防寒対策も必要となります。

ご期待下さい。

==============================

【開催日程】
7/23(日)
基本的に雨天決行ですが、川の増水など自然環境次第では延期となります。
自然の環境に依存するコースですので、ご理解お願いします。

【開催場所】
荒川中流域(埼玉県長瀞地方)
秩父鉄道樋口駅付近
集合場所は秩父鉄道樋口駅ですが、直近には駐車場がありません。
極力公共の交通機関でお越しください。
少し離れた場所や別の駅には駐車場はありますが、長瀞エリアは夏場は混雑が予想されるため、使用できる保証がありません。

【講習料】
¥22,000(講習費、保険料、消費税)

【持ち物】
PFD≒ライフジャケット※
ヘルメット(穴の空いているリバースポーツ用)※
水着
かかとの留まるスポーツサンダルやウォーターモカシン、運動靴
日焼け止め
ペットボトルや水筒
おやつや軽食(天候次第ですが、川原でゆっくり休憩できます)
防水対策の工夫がされたリュック
トイレットペーパー(スタートからゴールまでトイレはありません)
タオル
着替え
カッパ(雨具としてだけでなく、防寒着にもなります)

印鑑(三文判可)

※ライフジャケットとヘルメットをお持ちでない方は、以下の購入の参考HPを参照下さい。
どれもあくまでも例ですので、それら以外でも構いません。

・ヘルメット
(アマゾン)
https://amzn.to/3LMW40w

(モンベル)
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1127413&top_sk=%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88

・ライジャケ
(アマゾン)
https://amzn.to/3lN5xdA

(モンベル)モンベルの中の一番高いライフジャケット↓
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1127485&top_sk=%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88

【定員】
6名
参加希望者はオーダーフォームへ必要事項を記入し、濱田(下記アドレス)へメールをお願いします。
hamada@sou-inc.com
基本的に先着順で対応させていただきます。

【オーダーフォーム】===============
氏名:
ふりがな:
郵便番号:
住所:
電話番号:
メールアドレス:
生年月日:

性別:

*記載していただいた個人情報は、ワークショップ開催時に加入する傷害保険以外には使用しません。ご本人の同意がなければ第三者に個人情報を提供することもございません。取得した個人情報は管理責任者を定め、紛失や漏洩などが発生しないよう積極的な安全対策を実施いたします。

スリングショットのパワーはゴムに依存しています。
ゴムを人力で引き伸ばし、その反発力で玉を飛ばします。
弓の場合はリムと呼ばれる部分を人力でたわませ、その反発力で矢を飛ばすのと似ていますね。


なので、両者はどちらも人間の力(トルク)をスピードに変換する、「エネルギーの変換装置」と言えます。


現代の多くの弓では、リムを交換することにより強さを変えていきますが、スリングショットはゴムを交換します。

ちなみにゴムの種類ですが、「チューブゴム」と「平ゴム」に大別されます。
チューブゴムの方はその名の通りパイプ状の細いホースのような形のゴムで、平ゴムは、その名の通り平たい帯状のゴムです。


パチンコと言えばチューブゴムのイメージが強いかもしれませんが、近年では平ゴムの方がポピュラーです。

チューブゴムのメリットは、捻れにくいの一言に尽きるかもしれません。
一方、平ゴムのメリットは、引きが軽いのに初速が速い、狙いやすい、安い、入手も容易、ゴムの交換が楽、などなど、数え上げたらきりがありません。
しかも、スリングショット専用ゴムでなくても、フィットネスバンドなどで代用が可能です。


そして、カスタム性が非常に高いです!
どういう事かと言うと、スリングショット用のゴムとして、玉を包むポーチと呼ばれる革の部分を取り付けた完成品もありますが、フィットネスバンドの様に長く幅もある帯状でも販売されていますから、長さはもちろん、テーパー具合も自由に決めて自分でカットすることができます。


それにより、自分の引き尺や使用する玉の重さと、ゴムの寿命を調整することができるのです!

一般的に、スリングショットのゴムは、分厚ければ分厚いほどパワーがあると思われがちですが、それは間違いなんです。なんか不思議ですよね♪

先日、スリングショットのワークショップが終了しました。
初めてのコースを初めての場所で開催したので、本番当日までいろいろ考え、天気予報を見ながら一喜一憂の毎日でした。
ですがそんな心配もどこへやら!当日は気持ちのいい天気の中で一日中楽しみました♪

一番最初は、ターゲットの設置です。
10m前後の距離に、空き缶やペットボトルなどのターゲットを、思い思いの位置に吊り下げます。


スリングショットは、銃はもちろん弓よりもパワーが低いので、鳥や小動物を想定したハンティングであっても、基本的に頭を狙う必要があります。
飛道具を持つと遠くの的を狙いたくなりますが、遠くの大きな的よりも小さい的に当てる練習が必要です。


距離があると玉のパワーもどんどん減りますから、やっぱり近くの小さい的に精度良く当て、その精度を維持したまま距離を伸ばしていきます。

スリングショットのシューティングスタイルはいろいろあるので、その特徴を紹介し、各人の好みのスタイルで練習を行います。

スリングショットで遊んだり練習したりすると、ゴムを引き絞る前段階の、玉をセットする所に時間がかかる事がもどかしく感じるものです。
ですから、素早く玉をセットする技をお伝えし、練習します。
もちろん、聞いて直ぐにめちゃくちゃ早くなるわけではありませんが、明らかに早くなり、練習を重ねれば、圧倒的に時間は短縮されます。

ターゲットは水平位置だけではなく、木の上にいる鳥を想定して、高い位置にも設置してみました。
難易度が上がりますね。

最後は、感覚統合も組み合わせた練習にもチャレンジ!
ちょっと難しくも、新たな扉を開けた感じがしたのではないでしょうか?

また皆さんと一緒に撃つ時を楽しみにしています♪

突然今月末に開催が決まりました!
根強い人気があり、リピーターの多い弓を射つ事にフォーカスしたワークショップです。

いつもは2Daysで行っていましたが、会場を長瀞の山中に移し、1Dayでお試し開催してみます。

弓矢を射つことや当てるためのテクニックを詳しく解説し、体験し、身につけていただきます。
キャッチボールの様に「感覚」のみで射つスタイルは「インスティンクティブ・シューティング」と言われ、最終到達地点とも言えますが、最初からずっと感覚だけを頼りに射っているとなかなか上達しないものです。ですから、具体的なサイティング(=照準方法)のテクニックを練習します。


また、弓の正しい傾け角も見つけ出します。
この「正しい傾け角」は、使用する弓、矢、射手自身によって変化しますので、全員が探っていくべきものなのです。
そしてその2つの土台となるのが、正しいフォームです。正しいフォームには抑えるべきポイントがいくつか存在しますので、自分にとって何が正しいのか?を知り、作り上げていきます。

「サイティング」「正しい弓の傾け角」「正しいフォーム」を身につけると、弓矢の精度は明らかに向上します!

次は、的までの距離が変わるとどうなるでしょう?的が高い所や低い所など水平でなかったら何をしなければいけないのでしょうか?

これらのテクニックは、照準器を付けないベアボウスタイルや、山中で行うフィールドアーチェリーの競技でも使用されているものです。弓矢を上手く扱うのは、ブッシュクラフトの楽しみの追加にもなりますし、ここから競技の世界に足を踏み入れても面白いですよ♪

今回はそれに加え、安全に楽しく弓を射つにはどの様な道具があると便利なのか?
和弓などのモンゴル式と地中海式のメリット&デメリット。などなど、紹介します。自分のスタイルを確立できるコースになるでしょう!

本コース2度目以降の方や経験者の方も大歓迎です。練度に合わせてステップアップ用の項目も用意していますので、単純な繰り返し練習で終止すること無く飽きさせません!

※レンタルの弓も数本ありますが、希望者数次第で、複数名で1本の弓を使用する状況もあります。

※矢は最低3本は必用ですので、持参されるか、参加希望メールを送信いただく際に購入希望をお伝えください。

※販売用アルミ矢¥3,300/3本セット(税込)
(鳥羽根、アルミシャフト、スクリュー式の交換可能矢尻、調整可能ノック)

※会場はただの山中です。椅子も屋根もトイレも水道もありません。
 必要と思われるものは各自ご持参下さい。

※ご質問、ご相談は遠慮なくメールください。

※残念ながら、日本国内では矢による狩猟は禁止です!

======================

【開催日程】
4/29(土祝)

【開催場所】
埼玉県長瀞地域の山中

【講習料】
¥22,000(講習費、保険料、消費税)
※昼食はご用意ください(集合場所のコンビニで購入可能)

【持ち物】
必需品
・矢3本以上
・汚れてもいい服装
・革手袋
・シューティンググラスやゴーグルなどのアイセイフティ
・印鑑(三文判可)

推奨
・弓
・アームガード(アーチェリー用)
・タブ(アーチェリー用)
・メモ&筆記具
・天候次第ではカッパ

【定員】
4名
参加希望者はオーダーフォームへ必要事項を記入し、濱田(下記アドレス)へメールをお願いします。
hamada@sou-inc.com
基本的に先着順で対応させていただきます。

【オーダーフォーム】===============
氏名:
ふりがな:
郵便番号:
住所:
電話番号:
メールアドレス:
生年月日:

性別:

*記載していただいた個人情報は、ワークショップ開催時に加入する傷害保険以外には使用しません。ご本人の同意がなければ第三者に個人情報を提供することもございません。取得した個人情報は管理責任者を定め、紛失や漏洩などが発生しないよう積極的な安全対策を実施いたします。

今週末にSlingshotのワークショップがありますが、天気もなんとか大丈夫そうで、ホッとしています。

気持ちよく楽しめるでしょう♪

スリングショットもいろんな種類がありますが、高いものは1〜2万円で安いものは駄菓子屋の¥100円ぐらい。

構造は極めてシンプルな上に精度もあまり要求されないので、簡単に自作することも可能です。

鹿の角で作ったこともあります♪

現代の既成品は、値段の安いものは樹脂製で、高いものは金属製であることが多いです。

金属製の物は適度な重量があり、高級感と存在感が高め。

一方、樹脂製の物は、軽量で持ち運びやすく錆の心配もありません。

スチールフリークである僕は「金属製の方が好きですが、樹脂製の良さも捨てがたい!」が正直な気持ちです。

スリングショットを楽しむ人達の中でも好みはそれぞれ。

みなさんはどんなスリングショットを好むでしょう?

樹脂製モデルの大きなメリットは、撃った玉がスリングショット本体に当たる「フォークヒット」と呼ばれるトラブルが起きた際に、金属製モデルに比べ跳ね返りが弱く、怪我や周囲のものを破損させるリスクが少ない事です。

時にはスリングショット自体が破損する事もありますが、その分跳弾のパワーが弱まります。

跳弾のリスクはバカにできません!

このフォークヒットは特に初心者に多く、注意すべきポイントです。

フォークヒットが発生する主な原因についても、フォークヒットしないための対策も、今週末のワークショップでしっかりとお伝えします♪

楽しみにしていて下さい。

2月に行ったBow Shootingワークショップの様子です。
この弓を射つワークショップは開催希望の声を多く頂くのですが、今回は日程が合わない方が多く、参加者は常連さん2名での開催でした(笑)


その分宿泊場所をキャビンへ変更し、いつもとは違う雰囲気の開催になりましたし、各人が沢山射つことができました♪

このコースは、弓を上手く射てる様になることを目的としていますので、たくさん射ちます!
しかし、オリンピック競技の様にひたすら同じ的を射つことも大事なのですが、それだけではわざわざ山中で行うワークショップにする必要はありません。一般のアーチェリーの射場で練習すればいいだけです。


もちろん基本として、今回も固定された的へ向けての射も行いましたが、それ以外にも左右に動く的を射ってみたり、揺れ動く炭酸飲料を射ってみたり、夜間暗闇の中でも射ちました。


最後は恒例のタイムトライアルも行いましたよ♪

※全ては確実に安全確保を行った上で、実施しています。

国内で移動的(動くターゲット)を弓で射てる射場なんて無いんじゃないでしょうか?
SOUならではのワークショップになったと思います。

夜間射撃は、感覚統合の訓練にもなりますし、道具的な工夫も考えるようになります。
今回はお試しだったので、夜間射撃に長い時間は裂きませんでしたが、次回はカリキュラムをしっかりと組み立ててから、バッチリ講習の一項目とする予定です。
ご期待下さい!

2日間最高に気持ちのいい天気の中で、様々な状況でたくさん矢を射って、道具について、技術について考え上達し、結果となって表れました。

⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓

参加者のお二人は、お疲れ様でした。
翌日は筋肉痛に悩まされたのではないでしょうか?(笑)
また一緒に射ちましょう♪

4月に行うスリングショットの告知が遅く、多くのお客様から「もっと早めに告知して!」との声をいただきましたので、ワークショップの告知を連投させていただきました。

6/3(土)-4(日)、和歌山県那智勝浦で、Hunting Campを開催します!
今年1月に行った【デビュー編】とは違い、今回の【狩猟編】はハードです!

本物のハンティングを行うのはもちろんですが、【狩猟編】は試験的に昨年の秋に行った【お試し編】に近いものです。

その時の様子は↓を見てみて下さい。
https://souunit3.com/2022/11/09/hunting-camp-day1/
https://souunit3.com/2022/11/10/hunting-camp-day2/
https://souunit3.com/2022/11/11/hunting-camp-day3/

自分で作った罠を仕掛け、獲物を狙います。
そしてその罠は持ち帰れます!


ハンティングキャンプのリピート参加の際にその自作罠を持参していただくと、他のお客さんよりも設置できる罠の数が増え、捕獲の可能性が高まります!

ベテランハンター(=インストラクター)の銃猟に同行し、銃猟も味わえます。
間近で聞く銃声は、迫力がありますよ!

獲物が獲れたら解体作業ももちろん自分達で行います!
ちなみに去年の【お試し編】と今年の1月に【デビュー編】を行いましたが、戦果は1勝1敗!さて、今回は獲れるでしょうか?

獲物が獲れた場合、止刺し(トドメ)〜解体作業は、本当に「命」と向き合うことになります!また、普段は気付いていない「本当の自分」にも向き合うことになります。普段何気なく食べている食事に対し、感謝の気持が強まること間違いありません。

宿泊は猟場でもある山中でそのままキャンプ泊、水道も川の水。
キャンプ場ではありませんので、もちろんトイレもありません。トイレットペーパーの持参をお願いします。
テントや寝袋など各自必要なキャンプ道具は準備をお願いします。レンタル装備はありません。


去年の【お試し編】の際は、特別警報まで発令されるサプライズ付きでした。嵐の中で食べるBBQ!夜にゆっくり休もうとしたら寝具が水浸し!今回もそんな幸運に恵まれるかは分かりませんが、基本的に雨天決行です!楽しみですね〜♪

食事は、1日目の夜にキャンプサイトで行うBBQ、2日目の朝食は鹿肉のオイル漬けとBBQの残り、昼食はマグロ丼(那智勝浦は実は海鮮物が有名!)を予定しています。1日目の昼食はご準備下さい。

※写真はイメージです!

ただしこのBBQ、ジビエ肉仕様なんです!開催場所の猟場で日々獲れる新鮮なジビエ肉が確保されていますので、たっぷり楽しんで下さい♪
ワークショップ開催中に獲物が獲れなかったとしても、ジビエ肉は味わうことができます!

・くくり罠の作製
・くくり罠の設置
・銃猟の体験(同行&見学)
・獲物の止刺し(トドメ)
・獲物の解体
・狩猟話

が主なカリキュラムです。
SOUのワークショップはタフなコースが多めですが、このHunting Camp【狩猟編】は特に中級者以上を想定しています。
体力的にキツイ事をするわけではありませんが、先にも記載した通り宿泊も山中で自力ですし、トイレも野外です。
ブッシュクラフトやキャンプの経験、装備、スキルが多少ある方向けだと考えて下さい。
※直火OK ※濱田はハンモック ※風呂は川を予定しています!

また忘れてはならないのは、相手にするのは野生の獣です!
殺されないために全力で反撃することも当たり前ですから、気を抜くと大怪我をする可能性もあります。
「放っておいても誰かがやってくれる♪」的なお客さん扱いを望まれる方はご遠慮下さい。

ただし、今回共同開催するパートナーのハンターは、超ベテランです。
獣害対策を生業とし、一年中狩猟で生活している方ですので、日本における本物の狩猟を体験したい方にはもってこいのコースになるでしょう。
参加を希望される方は、ご連絡下さい。
一緒に獲物と勝負しましょう♪

===========
【定員】
6名 ※最小開催人数は3名

【料金】
¥50,600(税金、保険料、経費、食費込み)※現地までの交通費は含みません

【必須持ち物】
・汚れてもいい服装
・雨具(解体時にはセパレートタイプのカッパがオススメ)
・手袋(軍手もしくは革手袋)
・1日目の昼食(紀伊勝浦駅で集合後に購入も可能)
・印鑑(三文判可)
・ナイフ
・一泊するためのキャンプ道具(各自必要なものを必要なだけ!)

参加希望者はオーダーフォームへ必要事項を記入し、濱田(下記アドレス)へメールをお願いします。
hamada@sou-inc.com
基本的に先着順で対応させていただきます。

【オーダーフォーム】===============
氏名:
ふりがな:
郵便番号:
住所:
電話番号:
メールアドレス:
生年月日:

性別:

*記載していただいた個人情報は、ワークショップ開催時に加入する傷害保険以外には使用しません。ご本人の同意がなければ第三者に個人情報を提供することもございません。取得した個人情報は管理責任者を定め、紛失や漏洩などが発生しないよう積極的な安全対策を実施いたします。

スリングショット、日本では「パチンコ」と言ったほうが分かりやすいかもしれません。
その昔(?)男の子は駄菓子屋で100円ぐらいのパチンコを買って、野山を空地を裏路地を走り回り小石やドングリなどを飛ばしたものです。


そんな子供時代の一つの象徴ともいえるパチンコですが、海外では「スリングショット(米)」や「カタパルト(英)」等と呼ばれ、鳥や小動物の狩りにも使われています!
また競技も存在し、世界大会まであるんですよ!

スリングショット本体の金額は1万円前後するものも珍しくはありませんが、そんな高価なモデルでも2〜3千円の安価なものでも弾を飛ばす動力はゴムであり、それを引く人力です。

人力であることや体の使い方は弓と似ていますし、実際弓の練習へと通じる部分はありますが、弓よりも圧倒的にコンパクトで明らかに安い!
弓とは似て非なる部分が多いところも面白いですよ♪

では日本でスリングショットでの狩猟、通称「パチンコ猟」が合法なのか?ですが、現状地域次第と言えます。
もちろん狩猟法を遵守し、猟期内に狩猟可能な場所で狩猟鳥獣に限られるのはもちろんですが、パチンコ猟を行う県にも確認しなくてはなりません。
という事は、狩猟免許保持者と同じ知識は持っている必要があるということです。
この辺りの話を深堀すると長くなるのでここでは深く追求しませんが、「パチンコ猟は可能だが簡単ではない!」と乱暴にまとめて、詳しくはワークショップでお話します。

そんな子供でも使えるようなパチンコ、だれでも使えるよ!と思われがちですが、安全に楽しむには守るべきルールがありますし、効率のいいパワーを引き出すには知識と工夫が必要ですし、上手く当てるには正しいフォームやサイティングテクニックが存在します。

今回のワークショップで、そんな敷居が低く奥の深いスリングショットの世界を一緒に楽しんでみませんか?

※レンタルスリングショットもありますが、弓と違いスリングショットは安価なので、とりあえず見た目が気に入ったものを購入&持参されるのもアリです。

※玉は現地での販売も少し準備しますが、8mmのスチールボールをAmazonなどで数百発ほど購入されるのがオススメです。

======================

【開催日程】
4/16(日)

【開催場所】
埼玉県長瀞地域の山中

【講習料】
¥22,000(講習費、保険料、消費税)
※昼食はご用意ください(集合場所のコンビニで購入可能)

【持ち物】
必需品
・汚れてもいい服装
・手袋(革手推奨)
・シューティンググラスやゴーグルなどのアイセイフティ
・印鑑(三文判可)
・雨の時はカッパかポンチョ

推奨
・スリングショット(パチンコ)
・弾(例:8mmスチールボール)
・メモ&筆記具

【定員】
10名

参加希望者はオーダーフォームへ必要事項を記入し、濱田(下記アドレス)へメールをお願いします。
hamada@sou-inc.com
基本的に先着順で対応させていただきます。

【オーダーフォーム】===============
氏名:
ふりがな:
郵便番号:
住所:
電話番号:
メールアドレス:
生年月日:

性別:

*記載していただいた個人情報は、ワークショップ開催時に加入する傷害保険以外には使用しません。ご本人の同意がなければ第三者に個人情報を提供することもございません。取得した個人情報は管理責任者を定め、紛失や漏洩などが発生しないよう積極的な安全対策を実施いたします。

もうだいぶ時間が空いてしまいましたが、1月後半に罠猟の試験を受け無事に合格しました♪

結果を気にしていてくれた方、報告が遅くなってすみません。

2022年はベテランハンターと共同で狩猟のワークショップを開催してきました。今年もそのワークショップは開催予定ですが、次の狩猟シーズンからは自分でも活動し、経験を積みたいと思います。

ハンターとしては超新米ですので、そのぶん驚きや喜びもこれから沢山体験できるでしょう。

去年のハンティングキャンプに参加していただいた方は、大いに狩猟本能を刺激され、狩猟免許の取得を考えている方も多いです。 一緒に頑張りましょう♪

また、漠然と狩猟に興味がある方、ジビエに興味がある方、今年もハンティングキャンプは開催しますので、一歩踏み出してみてはいかがでしょう? お待ちしています。

先日、無事にBow Shootingワークショップが終了しました。
そのことについても書きたいですし、罠猟の試験合格の話も書きたいのですが、先月行われたハンティングキャンプ【デビュー編】についてまだ書いていなかったので、そちらから先に書きたいと思います。

先月行われたハンティングキャンプ【デビュー編】は、ブッシュクラフトやサバイバルスキルも試される【狩猟編】とは異なり、ゲストハウスに宿泊し、ハードな要素を極力省きつつも、しっかりと狩猟のいろはに触れる内容に仕上がったと思います。

今回使用する罠は自作しないので、ゲストハウスのオーナー田実さんが普段使用している罠(くくり罠)をお借りして1人2箇所以上仕掛けます。


くくり罠もいろいろありますが、このお借りした罠は、作動がとても敏感なことが特徴です。


前回のハンティングキャンプ【お試し編】では、罠を踏まれたのに作動しなかったこともあり悔しい思いをしたので、今回は逃してはなるものか!と敏感な罠を使用。

【お試し編】で作製した罠を持ってきた方は、罠の反応感度を上げる小加工を施してから今回も設置しました♪


以前のブログ↓
https://souunit3.com/2022/12/20/%e8%87%aa%e4%bd%9c%e7%bd%a0%e6%88%90%e5%8a%9f%ef%bc%81/
でも書きましたが、ベテランのハンターはこの罠の作動する感度を調整して穫れる獲物を選別しますが、今回のセッティングでは小ぶりな鹿でもしっかり反応します♪

夕食はジビエキーマカレー&鹿の唐揚げ!


【狩猟編】ではワイルドにジビエBBQですが、【デビュー編】ではしっかり料理された物を出してもらいます。どちらも全く違った魅力があり、どちらのコースも楽しめます♪

風呂は【狩猟編】ではワイルドに「川」ですが、

【デビュー編】では温泉に行きます。寒い季節なので、芯からポカポカに♪

翌朝全員で仕掛けた罠を見回ると…
残念ながら今回も捕獲には至りませんでした。
仕掛けたカメラの映像を確認すると、惜しい瞬間や、6頭もの鹿が1つの罠を警戒している様子が映っていて、非常に勉強になります。

皆で仕掛けた罠は惜しくも空振りでしたが、そんな事もあろうかと予備の罠がいくつも仕掛けておいたのです。
そして、そこに1頭かかっていました!
皆で止め刺し〜大バラシ〜脱骨〜精肉まで完全に解体を行いました♪


解体しながら少しBBQ!
これ以上新鮮な肉でのBBQがあるでしょうか?(笑)

だってまだ解体の終わっていない部位が沢山あるのですから!

上の写真では吊り下げられている鹿の後ろに、もうBBQコンロの準備が!


最後は銃猟疑似体験。
銃の安全な取扱をエアガンで練習した後は、鹿革を被ったスペシャルゲストに鹿役となっていただき、流し猟の疑似体験を行います。
ハンターの出す些細な音を動物は聞きつけ、逃げる雰囲気を理解頂けたのではないでしょうか。
獲物がいないのではないのです!ハンターが自ら追い払ってしまった所にやって来て、「獲物がいない!」と嘆いているのです(笑)

今回は獲物が獲れたので、大量の肉を持って帰る方、長い電車移動のため泣く泣く肉の持ち帰りを諦めた方、後泊して同じ施設内のバーでたっぷり酔いつぶれた方などなど、それぞれの思い出を持ち帰って頂けたと思います。

次回のハンティングキャンプは、5月頃に【狩猟編】の開催を狙っています。
興味のある方は、気にしておいて下さい♪